全体ミーティングを行いました!

こんにちは!広報の松本です。
10月です。
暑い日が長かったので、あと3ヵ月で今年も終わりだなんて
実感がありません。
秋を楽しまないと!と張り切っています。

ハーバルアイでは9月末、2日間かけて全体ミーティングを行いました。
全体ミーティングとは3ヵ月に一度、会社の今後の事業計画が
共有される場であり、
それに基づいて方針や商品開発のアイディアなどの
意見を出し合う場です。
この場には役職や年齢、経験も関係ありません。

今回の全体ミーティングの議題は「人事評価」です!
「人事評価」をスタッフの全員で決める??
とても珍しいですよね。
私が考える『人事評価制度』は、
「会社のえらい人たちが、知らないところで、いつのまにか決めるもの」
でした。

最初は、「そもそも人事評価とは?誰のための仕組みか?」
の議論からスタート。
一般的な人事評価制度や他社の事例を確認したうえで、
社歴も部署も関係のないランダムなメンバーが
グループを作って、それぞれの意見を出しました。

給与について、「責任の重さ」、「成果や貢献度に対する報酬」といった
意見が出たり、またその給与につながる評価について
「上司がするのか」、「自己評価を取り入れるか」
といった質問もありました。


2日目は、所属するチームごとに「評価のガイドライン」
を作ることになりました。
チームの業務内容をリストアップして、
その業務内容に対する最終目標を確認することからスタート。

その最終目標に向けて、どんなことができるように
ならないといけないのか、
何がどのくらいできたら次のステップに進めるのか、
そのステップをクリアした段階でどのくらいの評価が
給与として反映されるのか、など考えるべきことは山積みです。

もちろん2日間ではとても完成させられないため、
3ヵ月後の次のミーティングまでに詳細を
詰めていくことにしています。

「給与」を考えるということは、会社の目標、
会社のためになすべきこと、チームのこと、仕事への課題、
自分の未来、すべてを考えることにつながりました。

考え、悩み、頭をフル回転させた2日間で、
スタッフたちはクタクタ!
でも、目標を明確にして、すがすがしい気持ちで
また仕事に取り組める、貴重な機会となりました。


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