こんにちは！ハーバルアイの広報担当の松本です。
福岡では、梅雨入りが発表されてから雨が降り続いていて、憂鬱な気分になる時もありますが、今日はたくさんの美しい紫陽花を見ることができたので、やっぱり梅雨っていいなと思いました♪

■再び宮崎県小林市へ

昨年と同じく、ヒュウガトウキの収穫のお手伝いに行ってきました。

ヒュウガトウキは、せり科の植物で、弊社商品『日本山人参』(機能性表示食品）に使われているんですよ。

※ヒュウガトウキのトウキは『当帰』です。
『根』の部分は漢方薬の生薬として、例えばよく婦人科系の漢方薬に利用　　　　され、血を補う「血の道症」などの改善に使われる生薬です。
（漢方薬使用例：当帰芍薬散・加味逍遙散など）

本日はその収穫の様子をお伝えしますね。

小雨の中、私は鎌を使うのが初めてだったので、恐る恐るでしたが、慣れてくると楽しい作業となりました。

昨年も参加していた興梠(こうろき)くんは、圧倒的な、無双の鎌捌きでどんどん刈っていました。彼が刈った後は、まるでトラックが通った後のような一本道ができていました！

無農薬で育てられたヒュウガトウキ。そのため除草剤を使わず、手作業で除草されているとのこと。本当に大変な作業です。
そのおかげで、１年に１回の審査に合格しなければ取得できない
「有機JAS認証」を取得しているんですよ。

また、ヒュウガトウキを生で食べてみると一口目は爽やかな味。嚙んでいくと次第に「お～お～苦みが出てきたな」と感じました。
『良薬口に苦し』といいますもんね。ありがたみを感じました。

農家さま、いつもありがとうございます！！

次回は、このヒュウガトウキを洗浄して粉砕する工場での過程をご紹介しますね。

弊社ブランド「漢方生薬研究所」では、このヒュウガトウキを使った「日本山人参」という機能性表示食品を販売しております。ぜひチェックしてみてくださいね！