こんにちは！広報担当・松本です。
日に日に暑さを感じてくる今日この頃。
スーパーにスイカが並んでいるのを見ると、夏はすぐそこだなと思います。

ハーバルアイでのニュースといえば、５月の末に選挙が行われました。

「え？選挙？」ですよね。

ハーバルアイでは新卒の学生さんの採用方法として、「選挙」という方法を取ってます。

一般的な選挙といえば、立候補者が選挙カーで区域を巡ったり、街頭演説などを行ったりする選挙活動期間を経て、投票！という流れですよね。
つまり投票する有権者が、「誰が適任かを選ぶ」という形だと思います。

ハーバルアイの選挙にも、同じように、区域巡り（オフィス内を周る）・演説（プレゼンタイム）があるんです。
選挙WEEK期間中には、学生さんはいつオフィスに出入りしてもOK、そしてスタッフの誰に話しかけてもOKとしています。
自分のPRをしたり、仕事内容を聞いたり、はたまた仕事とは関係のない趣味のお話をしたりすることもあります。

私たちハーバルアイのスタンスとしては、一般的な選挙の「誰が適任かを選ぶ」ではなく、「学生さんにハーバルアイをリアルに体感してもらい、選んでもらいたい」という位置づけです。そのため、選挙WEEK期間中は、スタッフは業務をしていても手を止めて、学生さんとお話しすることを優先します。

リアルにハーバルアイを感じて、ここで働きたい！と希望してくださった学生さんは、最終日に一人ひとり、スライドを使ってスタッフ全員の前で自己PRをしてもらいます。

学生時代にがんばったことや、失敗談、そこから学んだこと、ハーバルアイに入社したらこんなことをやりたい！などを自由に語ってもらいます。

プレゼン前の学生さんはとても緊張されています。
一方、私たちは学生さんが話す内容、スライドを見ながら、「ほ～っ」「へ～っ」と感心しきりです。「あはは」と時には笑いが生まれることもあります。

プレゼンが終わったら、学生さんの選挙WEEKは終了です。みなさんを見送った後、私たちはスタッフ全員が「誰と一緒に働きたいか」「自分の上司にするとしたら誰がいいか」などを個々で検討したうえで投票をさせてもらいます。

スタッフはそれぞれ、学生さんとお話しているので、人柄も熱意も感じ取っていて、来てくださったみなさんと働きたい気持ちになっています。だから投票はかなり慎重になります。そして、一人ひとりの人生がかかっているという責任感を感じながら、真剣に投票をしています。

今年も無事に選挙が終わり、今回の内定者の方々が決まりました。
また新たな風が吹くことでしょう。一緒に働けるのが今から楽しみです。